ひきこもりにキャンプをすすめるな

kobanashi

冷静に分析する

キャンプは楽しい。もしあなたが無類のキャンプ好きで、誰かを誘いたいと思った時は、LINEで「今週末キャンプどう?」と打つ前に少し冷静になった方がいい。また「俺もキャンプに連れてってよ」言われた時も、一旦話を濁そう、なんでもいい濁そう。

まず自分が誘う場合、あなたの経験値は足りてるだろうか?誰かを誘って最悪の結果とは、相手が楽しめなくて自分も楽しめないということだ。まず自分に余裕が無くてはだめ、キャンプは忙しい遊びだ。設営から撤収までやることは多い。性格的に人に任せられない様な人は、自分だけの方がいいと思う。相手は何をすればいいかわからないし、役立たず感や棒立ち状態で暇をする。一緒に全部やるか、作業を振って段取りが組めるなら問題ないかも知れない

次に相手が便乗しようとする場合はどうか?僕の場合は興味があるなら自分で始めてくれと思う。何事も、いいとこ取りはできない。メリットだけ拾ってデメリットは分かち合うような考えは、こちら側が疲れるだけなのだ。「道具は全部よろしく、その代わり高速代は出すよ」にも注意。客やゲスト感覚でこられると迷惑でしかない。

上記の考えは僕の経験上の私的なものだ。鵜呑みにする必要はないが、相手のパターンとして認識しても損はないはずだ。

僕は基本的に、非日常、知らない場所、感じた事ない感覚、癒しのためにキャンプ場に泊まる。そこに友達、同僚はいらない。だけど一緒にいくなら価値観や空気感や居心地が良い人と行きたい。家族以外で仲々居ないだろうし、家族でも時として危うい。精神的に余裕がなければ難しいし、経験値が物を言う。

僕は基本的に1人が好きだ。結婚して子供がいる私がそう言うと家族をないがしろにしてでも1人時間がほしいワガママおじさんに聞こえるかもしれないがそうじゃない。1人身で自由な人は暇なわけで、家族がいるけど1人になれる時間は宝物の様なもの、不自由の中の自由こそありがたみを感じるわけだ。つまり捻出される時間は有限で貴重だから、大事にしたい。誰と過ごしても楽しいなら最高。

時間は大切だから最大限楽しめる布陣でキャンプに行って欲しい、ただそれだけのことです。ひきこもりの人はキャンプに連れて行かず社会復帰させましょう。

それではまた。ばいばい

プロフィール
この記事を書いた人

キャンプ歴10年、生涯キャンパーを自称するオヤジ
2児の父
趣味は読書に散歩にDIYと、もちろんキャンプ
キャンプにまつわる、あれこれ雑記ブログ。

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