キャンプが好きな理由
キャンプの何が好きなの?と聞かれて1番多い理由は”焚き火”ではないだろうか。冬の寒さを暖めてくれる焚き火を家族で囲んだり、皆が寝静まる夜に好きなお酒を飲みながら焚き火を愛でたり。
寒い時期は体を温めるために
雰囲気が好き
焚き火で料理をするため
千差万別、理由はあると思うが、もちろん私も焚き火が大好きなわけで、そんなに寒くなくても、焚き火料理をしなくても焚き火をする。
焚き火をするためにキャンプに行くと言う方も大勢いる。
とある日のキャンプで
季節は夏、山梨県のとあるキャンプでの出来事。
山間の奥地は夏場でも少し冷え込むが、Tシャツの上に薄手の上着を着れば充分暖かかった。
料理も楽する事をテーマとしたため、ガスバーナーで事足りた
そこで思いつきで、焚き火をやめて見ることにした。天候のせいでしないこともあったが、それ以外では初めてだ。
体に異変が・・・
いつもならばテントを設置後、管理棟に薪を買いに行ったり、焚き火台・トング・着火剤の準備に焚き火に適した場所の選定・バトニングなどの作業があるわけですが、しないとなると時間が余る。
家族との談笑に花を咲かせ時は過ぎ、寝る時間も自然と早くなった
モサモサと寝袋にくるまり目をつぶる
しかし…
寝れないのである、何か物足りない感じに襲われて、落ち着かない
疲れているので目をつぶって気がつけば朝になるんだろうと思っていたのですが、全く眠れず2時間ほど考え事をしているうちに、やっと眠ることができました。
やっぱり焚き火やりたい
思えば普段のキャンプでは焚き火を眺めて色々物思いに耽っていると自然に睡魔が襲ってきて眠りにつくという流れがあるんですが、どうせ考え事するなら焚き火を見ながらがいい、というのが結論です
多分ネガティブもポジティブも優しく包んでくれるのが焚き火の良さなのかなと思う今日この頃です。
それではまた。
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